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社長の部屋(No.49)

最終更新日[2017年7月4日]

もしも島鉄の鉄道線路が国有化されていたとしたら(その1)

 

 

その可能性はあったのです。

昭和3年、国鉄豊肥本線(大分~熊本)が全線開通しました。

これを受けて、植木元太郎(島鉄初代社長)は昭和4年、島鉄国有化の請願を行いました。

 

(請願の理由)

○ 豊肥本線開通により、大分から熊本まで九州を横断し、三角経由で海を渡り、島原から諌早・長崎を経て、更に海を渡って、中国大陸・上海まで至るルートは西日本の「大動脈」「幹線ルート」になる。

 

○ このルートの中で重要な役割を担う島原鉄道は、現状、施設整備が大きく遅れている。

 

○ 「大動脈」の機能を果たすためには島原鉄道部分の施設整備を急ぐ必要がある。

 

○ 島原鉄道を国有化すれば、この施設整備を早めることが可能となり、西日本の幹線ルートが充実することから、地域全体の発展にもつながる。

 

植木元太郎によるこの島鉄国有化の請願は昭和12年まで繰り返された後、戦時体制に入ったことから取り下げられました。

 

その当時の島鉄の決算は黒字が続いています。

もし、元太郎が自分の個人的な利益だけを考えていたとすれば、このような請願はなかった筈です。

元太郎の島鉄創業理念「地域の発展を目指す」「地域の未来を創造する」「地域とともに歩む」が本物であった証拠です。

 

 

列車デザイン

 

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